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2017年12月30日土曜日

chromebook で年賀状印刷!これで完全に Windows を使う理由がなくなって気持ち良くお正月が迎えられそうです

 年末の恒例行事、それは、年賀状印刷。ここ数年は、はがきデザインキットという日本郵便純正の年賀状作成ソフトを使って、文面デザインも宛名印刷も行っていました。そして、年に一度、このはがきデザインキットを使うためだけに、 Windows 環境を手元に残しておいたのですが、今年ついに、chromebook だけで文面デザインも宛名印刷もできることに気付いてしまったのです。これで、完全に脱 Windows 環境で気持ち良く年が越せそうなので、設定メモなどを残しておきます。



はがきデザインキット2018のネットワークエラー


 はがきデザインキットは、日本郵便が出している年賀状作成ソフトです。なかなかに使い勝手もよく、豊富なテンプレートから手軽に文面デザインができるし、宛名印刷機能もあるので、ここ数年はこれを使って年賀状を作成していました。

 しかし今年、ある異変が起こったのです。それは、ネットワークエラー。バージョンをはがきデザインキット2017から2018にアップデートして、アプリを起動しようとしたところ、以下のようなエラーが表示されました。
ネットワークエラー
エラーID:10
ネットワークに正常にアクセスできませんでした。
ネットワークの設定をご確認ください。
さてさて、なんだろうと思って、ファイアウォールの設定をいじってみたりしたんですが、困ったことに解決しない。「はがきデザインキット2018」が起動しない。 VAIO Windows8.1 | 風父(ふうとっと)ライフ生活雑記録に似たような症状の記事があがっていたのですが、うちのPCはDELLだったので、解決には至らず。さて困ったどうしようと思ってネットサーフィンしていたところ、見つけてしまったのです、SOURCENEXT が提供している「みんなの筆王」。文面デザインも宛名印刷も無料で使えます。何より素晴らしいのが、ソフトのインストールが不要で、ブラウザから利用できる点。これは、chromebook での年賀状作成にぴったりと言わざるを得ませんね。

無料で文面デザインも宛名印刷もできる「みんなの筆王」が素晴らしい


 宛名印刷の機能を利用する場合、SOURCENEXT に会員登録が必要ですが、それでも無料で使えるのは素晴らしい。実際に使ってみたところ、はがきデザインキットなどのインストールして利用するタイプのソフトに比べて、細かい設定などができない面はあるのですが、それでも十分な機能を備えています。デザインテンプレートも豊富で、手軽に年賀状が作れます。

 ちなみに、宛名印刷の部分で、Google Drive のスプレッドシートに住所録を管理していて、そのファイルをcsv読み取りする際に、少しだけハマったので、忘備録程度にメモを書いておきます。Google Drive のスプレッドシートをcsvでダウンロードする際、文字コードはUTF8なんですが、みんなの筆王は、Shift JISしか文字コードを受け付けてくれないため、そのままだとcsvでの一括インポートができません。

 文字コードの変換だけみれば、それこそ Windows PC を使えば比較的簡単にできることですが、今回は年賀状作成を chromebook だけで完結させたかったので、何か使えるツールはないかと思って探してみたところ、なんとなんと、あったんです、UTF8 から Shift JIS に文字を変更してくれる chrome extension が。memo and save SHIFT-JIS text file という名前の chrome 拡張機能として chrome web store で配布されていました。この便利ツールを作ってくれた方のブログが、ChromebookでシフトJISテキストファイルを保存するChrome拡張を作る | こばこのひみつ。素晴らしい。これはこれで、chromebook をメインマシンにしている人々には地味に便利な chrome 拡張です。

 こうして作った宛名印刷データは Google Cloud Print を使って、chromebook からそのままプリンターで印刷できるので、これで年賀状作成が chromebook だけで完結したことになります。素晴らしい。これで心置きなく Windows 環境とおさらばできるようになりました。

 ちなみに、自分向け備忘録としてメモしておくと、 Google Cloud Print を使って印刷する際の設定は、フチなし全面印刷を[ON]にして、倍率97%で印刷すると、年賀状のレイアウトにぴったりと収まりました。

 あと、クリスマス前後はみんな年賀状作成のタイミングなので、アクセス過多でサーバーが不安定なこともあるみたいなので、余裕を持った年賀状作成を心がけましょう。






まとめ


 というわけで、年賀状作成を chromebook のみで完結させることができました。ブラウザのみで文面デザインも宛名印刷もできる機能を提供してくれている SOURCENEXT さんの「みんなの筆王」素晴らしいです!来年からもしっかりと活用させていただきます。



2017年5月20日土曜日

日本発売前の ASUS Chromebook Flip C302CA を amazon.com で購入して1ヶ月目の使用感レビュー

 前回、初めて chromebook を購入してから、早くも丸2年が過ぎました。流石に丸2年も立つといい具合に筐体がくたびれてきたのと、性能的に少し不足も感じるようになり、とどめに電源コードをなくしてしまったので、新機種を購入しました。


 しかし、この2年間、日本国内にはめぼしい機種が発売されてなかったので、我慢しきれず、日本で発売前の ASUS Chromebook Flip C302CA を 日本のアマゾンではなく、アメリカの amazon.com で購入して個人輸入したので、その際のメモを書いておきます。


驚くほど簡単な、アメリカの amazon.com で chromebook を購入しての個人輸入


 実は私も最初は ASUS Chromebook Flip C302CA の日本発売を待つつもりで居たんです。しかし、2017年1月のアメリカでの発売から、待てど暮らせど日本で発売される様子がない…。そしてそうこうしているうちに、以前買った ASUS chromebook C300MA-BLACK の電源ケーブルを無くしてしまい、次の機種の購入待ったなしな状態になってしまいました。

 日本でも入手できる chromebook はしばらく新機種の発表がなかったので、どうしたものかな、と思っていたところ、なんと、日本で買えなければ、アメリカで買えばいいじゃないか、と気づいてしまったんです。

 調べてみると、アメリカの amazon.com を利用すれば、驚くほど簡単に個人輸入ができそうではないですか。この辺のサイトを参考に、購入を進めました。


 思ったほど簡単にアメリカのアマゾンから購入ができて、びっくりです。一つ失敗したな、と思ったのは、シッピングのところ。安いから船便でいいやと思ったら、注文から商品が届くまで3週間かかったので、今後はきちんと送料を払って、最速便で取り寄せるようにします。今度から、買いたいものがあったら、迷わずにアメリカのアマゾンで検索して、購入できるなら速攻買ってしまおうと思います。

P.S. 日本でも、2017年8月に日本語キーボードに対応した国内モデルが発売されましたね。しかしあと3ヶ月は待てないので、いいタイミングでの買い物でした。


1ヶ月使って分かった ASUS Chromebook Flip C302CA の実力


 そして気になる ASUS Chromebook Flip C302CA の使い勝手ですが、一言で言ってしまうと、とても満足しています。特に気に入っているのは以下の点でしょうか。


  • 全体的な高級感:以前使っていた C300MA はややボディの剛性が足りなくて、内容に比べて少し安っぽさがあったのですが、今回の C302CA は剛性も十分で、メタリックシルバーの筐体がとてもかっこ良く、使っていて楽しいです。
  • 押し心地の良いキーボード:キータッチ感も格段に良くなっています。C300MA は上述の剛性不足で、キーを押したときにキーボード全体がやや下がってしまう感触があったのですが、C302CA はそんなことが全くありません。深過ぎもせず浅過ぎもせず、しっかりと押下した感触のある気持ちのいいキーストロークが楽しめます。
  • Android アプリも利用可能:これは Chrome OS のバージョンが53以上であればどの chromebook にも共通の特徴ではありますが、Google Play から Android アプリをインストールして利用可能です。アプリのほうが使いやすいサービスもあるので、これは、地味に嬉しい機能です。
  • パワフルなバッテリー:ここも気になる点の一つでしたが、バッテリー。少し持ちが悪そうなレビューを読んでいたので心配していたのですが、実際に使ってみたところ、1日外出しててもなんとかなるくらい、十分持ちます。また、電源に繋いだときの、充電時間の早さは地味に嬉しいです。
  • 潔いインターフェース:Type-CのUSBポートが2つだけ、という非常に急ぎ良い外部インターフェースですが、これが意外に良い。どうせ外出中はほぼ何かを指して使うことはないですし、オフィスや自宅にいるときは、USB Type-C で接続できる マルチポートアダプタを使うと、マルチポートアダプタの先は挿しっぱなしにできるので、周辺機器の抜き差しが一気に楽になりました。USB Type-C に対応したマルチポートアダプタは、まだまだ少しお高いですが、利便性を考えると全然ありな買い物ですね。

 総じて、 ASUS Chromebook Flip C302CA は使ってて楽しい機種だと思います。chromebook は初めてという人から、もう何台か乗り換えていてがっつりと chromebook を使いこなしているヘビーユーザーの方にもおすすめできる一台ですね。


まとめ


 というわけで、2台目に購入した ASUS Chromebook Flip C302CA のレビューでした。今回は、アメリカの amazon.com から直輸入できるぞ、っていうところのほうが驚きだったので、これからは臆すことなく、最新機種を個人輸入で利用したいと思います。



2017年2月14日火曜日

Chrome OS 56 へのアップデートはちょっと待ってちょっと待ってお兄さん。ログインできなくなって途方にくれた話をします

 まだ日本語の情報が相当少ないですが、同じ症状でお困りの方も多かろうということで、ざくっと調べた限りの情報をメモしておきます。メインマシンに chromebook を使い始めて早くも丸2年近く立ちますが、今回のアップデートは正直最悪…。まだ、アップデートしてない人は、絶対にアップデートしないようにしましょう。



2017年2月11日にリリースされた Chrome OS 56


英語のページで恐縮ですが、こちらで、リリースの案内がされています。

Introducing Chrome OS 56

Posted 2/10/17 9:13 AM

ざっくり訳すと、
安定版チャンネルの Chrome OS を 56.0.2924.87 にアップデートしましたよ(でも、ASUS Chromebook Flip C100PA と 2015年版の Google Chromebook Pixel と Acer Chromebook R11 は対象外だけどね)。
 このバージョンには、たくさんの不具合修正、セキュリティアップデートと機能の拡張が含まれます。システムは、数日間のうちにアップデートを受け取ります。

1) シェルフ(サイドバー)とシステムメニューにマテリアルデザインを導入
2) Chrome OS 向けの Flash コンポーネントのアップデート
3) ハイコントラストモードの新しいキーボードショートカット
4) ChromeVox スクリーンリーダー(目の不自由な方のための補助機能)の新しいバージョンが全ての Chromebook でデフォルトになりました。

 と言った感じです。マテリアルデザインを取り入れたデザインを取り入れたことで見た目の変化も大きく、ここ最近のアップデートの中では、結構大き目のアップデートだと思います。しかし、大きな落とし穴が…。


Chrome OS 56 にアップデートすると、なにが起こるのか?


 で、その Chrome OS 56.0.2924.87 にアップデートすると何が起こるかと言うと、ログインできなくなります…涙。

 もう少し正確に言うと、chromebook の所有者アカウントでログインしようとすると、メールアドレスとパスワードを入力して認証は通るのですが、ログイン直後に強制シャットダウンされて再起動がかかって、何回やり直してもログインできなくなってしまいます。もうどうすることも出来ない…。

 日本語での悲鳴はまだ上がってないですが、英語の Chromebook Central Help Forum には、似た症状での悲鳴が上がってます。



 まさに同じ症状ですね…。まだ試して無いんで恐らくなんですが、バージョンを 56.0.2924.87 に上げてしまった以上は、PowerWash とかかけても、この症状は治らないんじゃないかと思います。 PowerWash であっさり直りました…。

 では、どうすれば良いかと言えば、ゲストモードで chromebook を起動して、利用したい所有者アカウントで Google アカウントにログインしましょう。この方法だと、ログインしても再起動はかかりません。

【2017/03/14追記】 日本語のブログでも、同じ症状のエントリーを見つけました。
Chromebookが突然ログインできないので初期化した。アップデート更新が怪しい? | クロームブックぶる


まとめ


 やー、流石に最初は焦りましたが、しばらく調べてこれはもうどうにもならんと諦めました。今回の不具合は、結構大きな不具合だと思うので、ゲストモードで起動する方法でしばらくしのいで、不具合が解決されたバージョンが出るのを待ちたいと思います。

 この記事にたどり着いた方の多くはすでにバージョンアップ後で残念な想いをした方々だと思いますが、もしまだ幸運にもバージョンアップしてない場合は、絶対に、Chrome OS 56.0.2924.87 へのアップデートは避けましょう。というわけで、Chrome OS のアップデートの記録でした。

【2017/02/18追記】 バージョン 56.0.2924.101 がリリースされましたが、この不具合は解消されず…。残念。

【2017/02/19追記】 ものは試しにと PowerWash をかけてみたところ、あっさりと直りました。良かった良かった。もっと早くに試しておけばよかった。

【2017/03/14追記】 バージョン 56.0.2924.110 にアップデートしたところ、今度はメモリ不足で再起動が多発する不具合に遭遇…。またもや PowerWash で解決しました。どうも、バージョン56系は不安定で行けませんね…。



2016年6月18日土曜日

chromebookを仕事で利用する時に設定しておきたい基本設定メモ

 chromebook 便利ですよね。丁度導入して一年が経ちますが、だんだん遅くなってきたので、PowerWashをかけて初期化しました。一年も使っていると意外にも、自分好みのカスタマイズを結構設定して使っていることに気付いたので、その設定メモです。



長く使っていると直面するchromebookのパフォーマンス問題


 chromebookは使い始めた当初は、びっくりするほどさくさく動きます。しかし、使い続けるに連れ、だんだん重くなってくるのもまた事実。


と言った声もよく見ます。そこで、"chromebook 重い" などのキーワードで検索して、重くなってしまったChromebookを高速化する方法 | chromebooker を参考に対処法を試してだましだまし使っていましたが、最終的には PowerWash で初期化をしました。しかし、これが効く。買った当初と同じレスポンスになります。

 初期化しても、Google アカウント側の設定はほとんどクラウド側から勝手に降ってくるので問題ないですが、chromebook側のローカル設定だけは、PowerWashでの初期化後に個別に再設定が必要なので、忘れないようにその部分の設定をメモしておきます。
 ちなみに、chromebookのPowerWashについては、PowerwashしてわかったChromebookの本当の実力 | tomokimatsubara.net が参考になりますよ。


仕事用にchromebookを使うときにこれだけはやっておくべき基本設定


個人的に外せない設定を幾つかまとめておきます。随時追加予定です。

「スリープから復帰する際にパスワードを入力する」を有効にする


 設定画面をスクロールしていくと、「ユーザー」という設定項目があります。そこにある、「スリープから復帰する際にパスワードを入力する」のチェックボックスをオンにしましょう。


 これはセキュリティ対策の基本中の基本、ビジネスでchromebookを使うのであれば、必要な設定ですね。絶対に、設定を有効にしておきましょう。

「ログインページにユーザー名と写真を表示する」を無効にする


 上のキャプチャの「他のユーザーを管理」をクリックすると、ユーザーに関する詳細設定オプションが表示されます。「ログインページにユーザー名と写真を表示する」のチェックボックスをオフにしましょう。


 一つのchromebookで、仕事用とプライベート用など複数のGoogle アカウントを使い分ける際は、この設定も必須でしょう。この設定をしておかないと、誰がこのchromebookを使っているかまるわかりです…。ユーザーを選ぶと、メールアドレスが選択された状態になるので、あとはパスワードがバレてしまうと、簡単に乗っ取られてしまう可能性もあります。

 他の人に使わせたくない場合は、「ゲストのブラウジングを許可する」は無効に、「ログインを以下のユーザーに制限する」は有効に設定しておきましょう。「監視対象ユーザーを有効にする」は、chromebookの特徴的な機能の一つです。いわゆるchromebook版ペアレンタルコントロールです。監視対象ユーザーで遊んでみました。 | Chromebookのある生活 あたりご覧いただくと、イメージつかめるのではないかと思います。子供に使わせるときに活用したい機能ですね。

ユーザー辞書のエクスポート/インポート


 これは仕事に使うとき、というよりは、PowerWashで初期化する前に、という感じの設定ですが、意外に忘れがちなので、ぜひやっておきましょう。

 設定画面の「言語」→「言語と入力の設定」ボタンをクリック→「Google日本語入力(日本語キーボード用)」のチェックボックスをオンにして「設定」ボタンをクリック→「User dictionaries」欄の「Manage user dictionary」ボタンをクリックすると、chrome日本語入力のユーザー辞書画面が開きます。

 画面一番下に、「Dictionary management」のところに、「Export」「Import」ボタンがあるので、ここから設定できます。なぜこのユーザー辞書だけ、クラウド側でデータを持ってくれないのか謎で謎で仕方ありません…。

まとめ


  Windows を使っていた頃だと初期化するとなると、その後のソフトのインストールやデータの移行で、丸一日潰れることを覚悟しないといけない作業でしたが、chromebookは、クラウド側から設定が降ってくるので、気軽に初期化できて最高ですね。他にも気付いた設定があったら、随時書き足していきます。


2016年2月7日日曜日

chromebookのキーボードが故障!!メーカー保証期間内だったので修理に出してみた話



 2015年5月に購入した chromebook の ASUS C300MA-BLACK 。非常に快適に使っていただのですが、年が変わって2016年になってから、徐々にキーボードの効きが悪くなり、そのうち押しても反応がイマイチになってしまいました。特にパスワード入力の時なんかに、頻繁にタイプミスが発生して、結構ストレスがたまる状態になったので、修理に出してみましたよ。

どんな症状だったのか?


 私の ASUS C300MA-BLACK に現れた症状としては、キーボードの反応が極端に悪くなる、というものでした。特に下から3行目の、検索キーに始まってasdfghjkl;:]の各キーとエンターキー、つまりブラインドタッチの時のホームポジションにあたるキーを押したときに、反応したりしなかったり、という状態でした。それと、タッチパッドの反応がイマイチ。

 100%だめってことはないのがまた厄介なところで、少しゆっくり目に押してみたり、強めに何回か押すと反応する、という状態でしたが、どうにもタイピングに支障が出てきたので、思い切って修理に出してみたという次第です。


修理の経過は?


 まずは、ASUS JAPAN の電話でのお問い合わせ窓口に電話してみました。オペレーターの人に症状を伝えると、購入後1年以内であればメーカー保証期間内ということで、無償修理の対象になるとのことだったので早速、修理に出すことに。ちなみにもちろん購入日を証明できるレシートなどが必要のことでしたが、私の場合は、amazonで購入していたので、問題なく領収書を再発行できました。こういう時、ネット通販だと、サイトから必要な情報を確認できるので、便利ですね。

 その後、ASUS JAPAN のサポートから送られてくるメールに従って、修理依頼確認書に必要事項を記載して、chromebook を指定の宛先に着払いで送付して待つこと1週間、修理されて戻ってきました、私のC300MA。キーボードもタッチパッドも、きちんと反応しています!

 同封されていた修理報告書によると、処置としては、「修理(当該症状が再現しました。)」とのことで、作業内容として、
ご指摘の症状を確認致しました。
検証の結果、キーボードの故障が原因であると判断し、交換致しました。
お客様ご指摘症状の改善を確認いたしました。
と記載してあり、キーボードを交換していただきました。

 しかも、ご連絡欄には、「万一、90日以内に同一箇所のハードウェア故障が発生した場合には、無償にて対応いたします。」との記載が。これは嬉しい対応ですね。


C300MA を修理に出している間は、pixelを使ってみました


 当然、C300MA を修理に出してる間は、別のマシンを使わなくては、ということで、同じく chromebook の 2013年モデルの chromebook pixel を使ってましたので、せっかくなので機能比較レビュー。

 さすがに、Google 純正のフラッグシップモデルだけあって、高級感は完全に pixel に軍配があがります。画面サイズは、若干 pixel のほうが大きいですが、あまりサイズの差は感じませんでした。タッチディスプレイになってますが、その機能はほとんど使わず…。グレアタイプの綺麗な液晶は、気分的になかなか触れないですね。私としては、 C300MA のノングレア液晶のほうが、目が疲れないので使いやすい印象です。

 重さはほぼ変わらないので、持ち運びの利便性にはどちらとも大差ないですが、電池の持ちは pixel に比べて圧倒的に C300MA のほうが良いので、その点では C300MA のほうがポータビリティに優れている気がします。あと細かいところでは、pixel はキーボートがUSキーボードなんで、少し慣れが必要ってところでしょうか。

 好みの問題という点では、やはり C300MA のほうが普段使いには使いやすい気がしますが、甲乙つけ難いですね。どちらかというと、Google アカウントでログインするだけで、どの端末でも同じコンディションで使える、という点でやはり chromebook 最高、というのが正直な感想でしょうか。


まとめ


 今までパソコンを使っていて、たまたま運が良かったんだとは思うんですが、今までメーカー修理に出したことはなかったので、今回は非常に良い経験でした。ASUS JAPAN の対応も総じて良かったと思います。

 ちなみにざっと調べてみた限り、似たようなキーボードの初期不良の記事がちらほらありましたので、結構ケースとしては多いのかもしれないですね。



 もし似た症状が出てる人がいたら、メーカー保証期間の購入後1年以内に修理に出しましょう。

 そういえば、ASUS はじめメーカーからの chromebook はしばらく新しいモデルが出てないのが寂しいところではありますが、pixel は2015年モデルも出てるので、近いうちに試してみたいですね。

2015年5月10日日曜日

chromebookを購入して一週間本格的に使い込んでみて気付いた12のポイント

前から気になって気になって仕方なかったchromebook、ゴールデンウィークに買っちゃいました。一週間ほど使ってみて、色々と良い点や悪い点が見えてきたので、メモしておきます。

そもそもchromebookって何だ、って人には、こちらの記事が良くまとまっていてオススメです。
ASUSの企業理念である"In Search of Incredible"と記載されたchromebookの外箱

なぜchromebookを選んだのか?


もともと Windows Vista を使っていたのですが、最近どうにも起動が遅くて、ネットを見るのにも数分かかる、という状態だったので、これをなんとかしたいな、と思ったのがきっかけです。

しかし、このタイミングで Windows のPCを買い換えるのであれば、 Windows 7 はちょっとすでに古い気がするし、 Windows 8.1 はインターフェスにどうしても馴染めないし、Windows 10 のPCが出てるくるのを待つほど悠長に構えてはいられないし…、というところで、急浮上してきたのがchromebookでした。

家でPCを使うシーンを考えるに、9割以上の時間はネットサーフィンだったので、意外に行けるかも、と思っての選択です。

購入した機種:ASUS C300MA-BLACK


2015年5月のタイミングで、選択できる機種は大きく以下の4モデルでした。
どれにしようかは相当迷ったんですが、あまり持ち運びは考えてなくて、自宅で気軽に使える点を重視したので、2015年5月の時点では唯一13.3inchモデルのASUS C300MAにしました。ちなみに、ビジネス用途だとDELL、電池持ち重視だとAcerが良さそうな印象です。

C300MAは、持ち運びもできますし、自宅据え置きのノートPCとしても画面サイズもちょうどいい感じで、モニターの画質も価格から想像するほどには悪くない感じです。キーボードは、fghjあたりのキーを押した時にキーボード全体が沈み込むのがやや気になる感じもしますが、キータッチ時のストロークの感触も悪く無いです。

使ってみて良かった6つのポイント



(01) 起動が早い


これはもう文句なしに良かったです。10秒と待たずに起動します。以前は、PCの電源ボタンを押してからコーヒーを入れに行き、ログインして使える状態になるまでに一杯飲み終わっちゃうくらい時間掛かってますが、今はコーヒーを入れた状態でPCを起動して、飲みながらネットサーフィンができるようになりました。快適。

(02) 自動の壁紙のセンスがなかなかフィーリングがあう


地味な機能ではありますが、日替わりで表示される壁紙の写真のセンスがなかなか良いです。
設定は、「デザイン」→「壁紙を設定」で「おまかせ」にチェックを入れるだけです。

(03) 音声検索がめっちゃ便利


Googleの検索窓の右端についているマイクのアイコン、使ったことありますか?
これは厳密には、chromebookの機能ではないですが、chromebookを使うようになってから、使うようになりました。マイク内蔵なので。使ってみるとこれ、目から鱗で、めちゃめちゃ便利です。
chromebookの場合だと、
  1. 「検索」キーをクリック(虫眼鏡のアイコンを押すと、ランチャー画面が起動する)
  2. 「タブ」キーをクリック(すると、音声検索が選択される)
  3. 「Enter」キーをクリック(すると、音声検索が起動する)
  4. 検索キーワードを話す
  5. 検索結果が新しいタブで開く
という感じで検索までの時間が圧倒的に短くなります。これをやるためだけにchromebookにしてもいいかも。PCに向かって話しかける時間が確実に増えますよ。

(04) 内蔵スピーカーの音が意外に良い


ここはそんなに期待してなかった部分なので、ラッキーって感じです。

(05) 複数のユーザーを切り替えて使える


chromebookはgmailアカウントでログインしますが、ログアウトボタンの横のメールアドレスをクリックすると、「別のユーザーとしてログイン」ボタンでユーザーの切り替えが可能です。(Windows で言うところの、ユーザー切り替え機能に相当します。)

「別のユーザーとしてログイン」ボタンを押すと、
「マルチログインにアカウントを追加します。ログインしているすべてのアカウントにパスワードなしでアクセスできるようになるため、この機能は信頼できるアカウントのみで使用して下さい。」
と表示されるので、ユーザーを選んでログインすると、さくっとユーザーの切り替えが可能です。

ただし、gmailのアカウントとGoogle Apps のアカウントを使い分けている人の場合は、追加する順番に注意が必要です。gmailのアカウントでログインした後に、Google Apps のアカウントを別のユーザーとして追加する場合、
「マルチログインを設定できません。このアカウントの管理者が、マルチログインセッションにおいて最初にこのアカウントにログインすることを要件としています。」
と表示されて追加できないようです。

この場合は、先にGoogle Apps のアカウントでログインして、その後にgmailのアカウントを別のユーザーで追加すれば、問題なく切り替えができるようになります。

また、アカウントを切り替えても、プロセスは走り続けているので、個人用のgmailアカウントで作業用BGMを流しながら、仕事用のGoogle Appsアカウントで仕事する、なんて使い方ができてCoolです。クリップボードにコピーしな内容も、ユーザーを切り替えて使えるあたりも地味に便利ですね。

(06) chrome remote desktopで元のマシンをそのまま使える


正直、ここが一番嬉しいポイントでした。chromebookの場合、ソフトをインストールすることができないので、iTuneやEvernoteのアプリが使えなくなるのは手痛いな〜、と思っていたのですが、以前使っていたWindowsマシンは、電源を入れっぱなしにしておいて、chrome remote desktop からアクセスすれば、以前の環境にそのままアクセスできます。Windows 環境をどう確保するかは、chromebook購入前の課題でしたが、完全に杞憂でしたね。

 ちなみに chrome remote desktop は、Windows のリモートデスクトップが使えないPCでも利用可能で、ファイアーウォールに穴を開けたりとかの小難しい設定なども一切せずに使えるので、めちゃめちゃ使えるリモートデスクトップ機能です。これは非常に魅力的な機能なので、別途まとめて紹介できればと思います。

使ってみて惜しいと思った3つのポイント


(07) タッチバッドやショートカットキーの利用に慣れが必要


キー操作が微妙に違っている点があって、操作の時にたまに「あれっ?」と思う時があります。何個か挙げてみると、
  • メールやブログなどのテキスト入力画面で範囲選択をする場合、Shiftキーを押しながらカーソル移動だと、何故かdelキーと同じ動きをする
  • chromeのURLを選択したする際に、範囲選択でCtrl+AやコピーでCtrl+Cなどを押下すると何故かURLが消えてしまう(→どうやら入力モードが全角のときにこうなってしまう模様。半角モードの時は問題ありませんでした。5月12日追記)
  • タッチバッドの右クリックが微妙に反応イマイチ(指二本の同時タップで右クリックと同じ動きをするが、若干慣れが必要)
  • 矢印キーが押しっぱなしに反応しない(10個セルを移動するときは、10回押さないといけない)
あたりが気になりました。慣れてしまえば、ってところはありそうですが、慣れるまではマウスがあると便利です。

(08) 外部のモニター接続がまだ小慣れてない


以前使っていたWindows Vista 機のモニターの DELL E228WFP をサンワサプライのHDMI-VGA変換アダプタ を経由してサブモニターとしてつないでみたのですが、画面設定でchromebook側から最適と表示される1680x1050の画面サイズの設定だと、僅かに画面がちらつきます。

(【2015年5月29日追記】 画面のちらつき問題は、変換アダプタが原因でした。Cable Matters の 113046-BLACK に変えてみたところ、綺麗に写りました。)

1920x1080の画面サイズだとそんなに気にならないので、現在は1920x1080の設定で使ってますが、こちらも、画面の表示位置とサイズがピッタリとは一致してないようです。この辺りは、変換アダプタやモニターとの相性もありそうなので、なんともですが、もう少し小慣れてくるといいですね。

あと、なぜか音声を外部のモニター接続に出そうとするので、youtubeとかで動画を見るときいちいち音声の出力先を内部のスピーカーに設定変更しないと行けないのが若干面倒です。おそらく、ログアウトするタイミングで設定が戻ってしまう模様。デフォルトの音声出力先を設定できるといいですね。

(09) 暗号化されたZIPファイルが解凍できない


現時点で一番困っているのはここです。仕事の場合だと、パスワードで解凍しないと行けないZIPファイルが添付されてくることもあるのですが、今のところ、ここは泣く泣く別PCで処理してます。何か良い解決策がないか、探し中です。ちなみに、通常の暗号化されてないZIPファイルは、そのまま中身を確認できます。

覚えておくと便利な3つのポイント


(10) chromebookからの印刷


プリンタでの印刷も気になっていたところですが、Google クラウドプリントで対応できました。通常のプリンタでも、gmailアカウントでログインした状態のPCにスタンバイ状態で接続できてれば使えるので、なんとかなります。できれば、クラウドプリント対応のプリンタが一台あると、印刷も全く心配がなくなります。

(11) 2年間無料で使える100GBのGoogle Drive の追加容量


chromebookの購入特典として、Google Drive の追加容量が100GBもらえるので、忘れずに設定しておきましょう。

ランチャーメニューから「ファイル」を開いて、「Google ドライブ」を選択すると、「 ドライブでは100GBを無料でご利用いただけます。」と表示されていて、「対象かどうかチェック」というボタンがあるので、クリックします。

すると、chromebookの特典設定ページに飛びます。真ん中あたりのGoogle Drive の項目の「Redeem Offer」というボタンをクリックしてしばらくすると、追加されます。
2年間、というところがミソですが、特典期間後もアクセスは問題なくできるようなので安心ですね。chromebookの購入特典に関するヘルプページはこちら。

(12) 知っておきたいショートカットやURLなど


  • タスクマネージャーを表示 Shift + Esc を押下
  • ローカルストレージの容量確認 chrome://quota-internalsとアドレスバーに入力
なんかは最初に気になったところです。
その他のchromebookで使えるキーボードショートカットはこちら。
また、chromeで使える特殊なURLは、chrome://chrome-urlsで一覧が確認できますので、触りまくってみましょう。

まとめ


結論から言うと、買って良かったです。3万円程度のコストで、非常に快適なネットブラウジング環境を手に入れることができたので、満足度の高い投資でした。これから、もうちょっとアプリとかサービスとかを探りながら、メインマシンとして使う方向性を探っていきたいと思います。


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