2017年4月2日日曜日

無線LANルーターを BUFFALO WHR-1166DHP3 にリプレースしてネット環境が快適になりました

 使っていた無線LANルーターの調子がどうにも最近芳しくなかったので、この春に思い切って買い替えました。(思い切ってというほど、たいした買い物でもないですが…。)設置が完了したので、設定メモ代わりに、ブログにアップしておきます。


 ちなみに、今まで使っていたのは、BUFFALO WBR-B11。かれこれ10年近く使ってたので、通信速度が遅くなったり接続が切れる頻度がだんだん増えてきたりと、徐々にストレスの溜まる環境になってしまってました。10年も使えば当然、機器自体も古くなるし、接続するデバイスも増えるので、むしろ良く持ったほうだなと思います。


BUFFALO WHR-1166DHP3 を使ってみた率直な感想


 そこで、後継に選んだのが、こちらの BUFFALO WHR-1166DHP3



 選んだ理由は、amazon の無線LAN親機のジャンルでベストセラー1位になっていたからという至極単純な理由です。実売価格で5000円でお釣りがくるお手頃価格と、それでいて家庭で使うには十分な性能、なおかつ複雑な設定不要で利用開始できる使いやすさと、バランスの取れた良い機種だと思います。

使ってみて、気づいた点を幾つかメモしておきます。
  • 管理画面には、PC用のエアステーション設定ツールか、Android/iOS用のQRSetupというアプリを経由してアクセスできるようですが、当然ですが今までの機種と同じく、http://192.168.11.1/からアクセスすることもできます。(これができないと、chromebookユーザーには厳しいので、良かったです。)
  • マニュアルで「管理パスワード変更のお願い」があったので、管理画面へのログインパスワードを変更しようとしたところ、設定できるパスワードには1文字以上8文字以下という制限が…。これはセキュリティ的には、6文字以上20文字以下など、もう少し複雑なものを設定できたほうが良いのでは…?というのが率直な感想です。
  • WBR-B11のときから使っていた無線LAN子機の BUFFALO WLI-TX4-G は、AOSS設定でそのまま使うことができました。良かった。
  • あと、「プライバシーセパレータ」の設定がデフォルトでOFFになっているので、 Chromecast の接続にも問題ありませんでした。

 今のところ、PC3台、スマートフォン2台、タブレット1台、Chromecast1台、TV1台、Blu-rayレコーダー1台の合計9台をぶら下げて使ってますが、全く問題なく、以前より快適に使えています。


他のユーザーの BUFFALO WHR-1166DHP3 レビュー

 購入にあたっては、もちろん amazon のレビューも参考にしましたが、結構ブログにレビューを書いてくれている人も多くて、参考になりました。幾つか紹介しておきます。
 使ってる人が多いと、何かあったときのトラブルシュートなども、参考になりそうな情報がありそうで、心強いですよね。


まとめ


 というわけで、10年ぶりに無線LANルーターを買い替えた話でした。仕様上のスペックだけ見ても、WBR-B11のときに11Mbpsだった転送速度が、WHR-1166DHP3では11acだと866Mbpsと、大幅に性能がアップしています。そして価格は定価ベースで、WBR-B11の11500円からWHR-1166DHP3では7800円に低下してます。価格性能比で言うと、ざっくりとした計算ですが、なんと116倍!テクノロジーの10年間での進歩ってすごいですね。


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