2018年1月21日日曜日

やっと見つけた最高の手帳。ジブン手帳が素晴らしすぎる!!

 2018年に突入してはや三週間。今年はなんだか、行けそうな気がしているのです。今年はなぜか、今までよりも良い一年になりそうな気がしてならないのです。それは、何故か?昨年の暮れに、2018年の手帳をどうしようかと考えていたときに、最高の手帳に出会ってしまったからなのです。その最高に Cool で使いやすい手帳の名前は、「ジブン手帳」。とにかく素晴らしいので紹介します。



今までの手帳遍歴


 ちなみに、実は手帳にハマったのは3年前。今までスケジュール管理は、Google カレンダーに任せきりでできていたつもりになっていたのですが、実は管理すべきはスケジュールではなく目標だということに気付いてから、手書きの手帳で目標管理をするようになりました。

 今まで使ってきた手帳遍歴で言うと、はじめは、フランクリン・プランナー・ジャパンの7つの習慣手帳を使っていました。言うまでもなく、自己啓発書のバイブル、7つの習慣の考え方をベースにした手帳で、ほぼ丸3年使ってました。これはこれで満足して使っていました。ジブン手帳を知るまでは。そして、ほんの一瞬だけ、マンダラ手帳に浮気したこともありました。これは、今季ロサンゼルス・エンジェルズに移籍した元・日本ハムファイターズの大谷翔平選手も目標管理シートに使っていたマンダラチャートで有名な、マンダラ思考という考え方をベースにした手帳です。これはこれで素晴らしい目標管理の手法なのですが、如何せん手帳としては使いにくかった…。そして、ついに見つけた最高の手帳が、「ジブン手帳」なのです。


使い勝手が良すぎるライフログ手帳の決定版!ジブン手帳とは?


 2013年に誕生してたったの5年で、すっかりライフログ手帳の代名詞となった感のある「ジブン手帳」。大手広告代理店クリエイターの佐久間英彰氏がページ制作を監修しています。「一年で終わり」ではなく「一生使える」というコンセプトが良いですね。自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書きつづる「DIARY」、アイデアを書き記すためのメモ帳「IDEA」の3冊セットでできた手帳です。

1年で終わらない。一生つかう「ジブン手帳2018」 | コクヨ

「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトに、手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓し直し、それぞれに適した置き場所を再設計。今までにない発想のライフログ手帳が実現しました。ジブンのことを書くことで、ジブンをもっと発見できる。

機能面は、この辺のレビュー記事に詳しく書いてありますよ。


ジブン手帳はネットでも大評判


他にも使ってる人いるかなと思って「ジブン手帳」で検索すると、驚くほどたくさんのブログで使ってみたレビュー記事が見つかります。

Twitter でも皆さんそれぞれ、ジブンに合った使い方を披露されてますね。






 皆さん、絵心あって羨ましい…。私のジブン手帳は、文字ばっかりです…。

 またそれ以外にも、コミュニティが充実しているのが良いですね。人の使い方を見るのは、結構参考になるし、みんながんがん要望を上げたりしています。育てる感じで手帳を使えるのも良いですね。




ジブン流、ジブン手帳の活用術


 絵心のない手帳で、写真などで汚い手書きの文字を晒すのも気が引けるので、どこまで伝わるかはわかりませんが、極力、工夫しているポイントを文字だけで説明したいと思います。

DIARYの冊子のところは大体、以下のような感じで利用しています。

 週間バーチカル型スケジュールは、当然のことながら、最も利用頻度の高いページですね。 土日も同じサイズの24時間軸で記録できるのが最高に気に入っているところです。7つの週間手帳では、夜23時から朝6時までが記録できなかったので…。睡眠時間含めてすべて手帳に記録することで、生活リズムもバッチリ記録できます。

 1番上の天気欄の下に、高さにして2マス分のスペースがあるので、1行目にその日の目標を記載し、達成できたかどうか○△☓の3段階で振り返ってます。2行目のところは、マンダラ手帳の要素を取り入れて、一日の行動を「健康」「仕事」「経済」「家庭」「社会」「人格」「学び」「遊び」の8ジャンルに分類して、それらの行動が取れていたかのチェックを入れています。(この辺の詳細が気になる方は、ぜひ、マンダラ手帳とマンダラ思考を一読ください。バランスの良い人生を送るための基本的な考え方が身につきますよ。)横に9マスあるので、それぞれ8ジャンルでチェックを入れて、達成できた数を9マス目に入れてます。

 スケジュールの部分は他の皆さんとそんなに使い方に大きな違いはないはず。1日の感想と3食の食事も記載できるところが良いですね。ちなみに、朝は抜くことが多いので、朝食欄に、簡単にどんな服を来ていたかをメモるようにしています。また、実は、よく見ると、日の出・日の入り・月齢が記載してあるのも地味に便利です。

 また、7つの週間手帳の考え方を流用して、1ヶ月が終わったタイミングで、七つの習慣で言うところの第二領域にどれくらい時間をかけていたかを振り返るようにしています。第二領域に使った時間を、蛍光ペンで囲って合計時間を出すだけの簡単な振り返りですが、これがまた、その1ヶ月を有意義に使えていたか、簡単に俯瞰で確認できて良いです。毎月1時間でも多く第二領域を捻出できるよう意識するだけで、目標達成の確率がぐっと上がりますよ。

 ブロック型月間スケジュールと年間スケジュールは、長期の予定を俯瞰してみるときに便利なので、週間バーチカルと並行して使ってます。六曜と24節気入りで、週末の予定や旅行の予定を決めるときに使うイメージですね。

 4年分カレンダーと見開きで2か月分が確認できる月間プロジェクトは、今のところ活用しきれてないので、使い方を今後考えたいところです。

 そして、7つの週間手帳ともマンダラ手帳とも違っていたのが、今年の夢、お金の計画、一週間の計画、今年の振り返り、の各ページです。これだけあれば、目標管理の観点からはツールがすべて揃っている印象です。この1年どう過ごして1年後どうなっていたいのかが明確に決められるので、受験生や資格取得を目指している人にもおすすめですよ。
 ちなみに、今年の夢は、デフォルトの8項目がちょうどマンダラ手帳の8ジャンルと同じなので私の場合は、「仕事・勉強」は「仕事」に、「資格・教育」は「学習」に、「金融・貯蓄」は「経済」に、「健康・美容」は「健康」に、「趣味・娯楽」は「遊び」に、「旅行・休暇」は「人格」に、「家族・恋人」は「家庭」に、「友人・人脈」は「社会」に、それぞれ読み替えて利用しています。人生のジャンルという点では、マンダラ手帳の8ジャンルのほうが MECE な感じがしてしっくり来るのです。

 お気に入りの言葉/おすすめリスト/本リスト/映画リスト貰い物リスト/贈り物リスト約束したことリストなどのリスト系のページは、比較的そのまま使ってますが、圧倒的にメモ量が増えた気がします。あと、年齢早見表は地味に便利ですね。

 LIFEの冊子は、眺めているだけでも楽しいですね。人生の夢のページは、今年の夢と同様、項目をマンダラ手帳の8ジャンルに読み替えて、記入しました。そして驚いたことに、人生でやりたい100のリスト!これ、まさにこのブログの Dreams のページと同じではないですか!!なんだかとても嬉しかったですが、転記するのも面倒なので、ここについては引き続き、ブログで管理する予定です。

 ライフプランや記念日の一覧は、思い出したタイミングで少しずつ書き足しています。私のニュース欄は、人生を振り返るのにぴったりです。そして、この手帳を使ってこれからどんな未来にたどり着けるか、楽しみですね。


まとめ


 というわけで、最高の手帳についに出会うことができました、というお話でした。ほんと、自分に絵心がないのが残念でたまりません。4月からの新生活に向けて、これから手帳を探すという人にも本当におすすめな一冊です。少々お値段のする手帳ではありますが、使う価値のある手帳だと思います。ジブン手帳仲間になりましょう!


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