2018年2月17日土曜日

千葉県富津市のまるもで開発合宿。仕事も観光も捗って充実した二泊三日でした

 いつも部屋で仕事してばかりじゃ鬱々とした気分になってきますよね?たまには気分を変えて、外でリフレッシュもしながら楽しく働こう、ということで合宿してきました。場所は、千葉県富津市。今回、開発合宿で利用したのは、富津市を走るJR東日本の内房線、浜金谷駅から徒歩10分くらいのところにあるコワーキングコミュニティまるもでした。実は都内から2時間かからないほどのアクセスが良く、海も山も楽しめるとてもいいところだったので、紹介しておきます。

千葉県富津市はこんなところ


 富津市は千葉県の南部に位置する人口4万5千人の街です。急行を使えば東京駅からたったの80分という抜群のロケーションで、東京湾を望む富津岬や鋸山など海に山に観光が楽しめる穴場スポットだと思います。開発合宿の合間に、色々と富津の魅力を堪能できたのでご紹介しておきます。(というよりは、浜金谷の観光の合間に開発合宿を楽しめた、という時間の割合ですが。)

鋸山


凝灰岩でできた標高329.4mの山で、江戸時代には石切場として栄えた山です。露出した山肌が鋸の歯のように見えるので、この名前になったとか。現在も、山頂付近で石切場跡が見学できます。山頂までは、片道4分のロープウェイが15分間隔で出ているので、驚くほど簡単に山頂までアクセスできます。

山頂から徒歩10分ほど歩くと、鋸山全体を境内とする日本寺にたどり着きます。拝観は有料ですが、百尺観音や地獄のぞきなど外せない観光スポットや絶景ポイントがあるので、ぜひ、観光したいですね。

富津湾


富津市といえば内房で東京湾にも面しているので、山だけではなく海も堪能できます。合宿を行ったまるもは、徒歩3分で海なので、開発合宿の合間の休憩時間でも、海釣りの気分を味わうことができますよ。浜金谷駅を出てすぐのところに、黒河つり具店があるので、手ぶらで行っても釣具一式を現地調達可能です。

温泉


このあたりは温泉もちょいちょいあるので、開発合宿の疲れを癒やすのにももってこい。まるもから徒歩3分くらいのところにあるかぢや旅館の温泉が最高でした。宿泊しなくても立ち寄り湯があって、朝早くからやってるので、朝風呂で体を目覚めさせてから開発合宿、なんて楽しみ方もできますよ。最高でした。

 ちなみにこのかぢや旅館、テレビでもよく取り上げられるみたいで、鉄腕ダッシュの収録に TOKIO も何度も訪れているみたいです。

食事処


そして何と言っても食事。浜金谷は海が近くて新鮮な魚介類が豊富で美味しいところが何件もあるんですが、その中でも特におすすめしたいのが、漁師めしはまべ。孤独のグルメのSeason6で紹介されて以降、行列のできる人気店になりましたね。

聖地巡礼組の食レポが数々載っています。
まるもからも徒歩8分くらいで行けるので、ぜひ開発合宿の間に絶品アジフライで腹ごしらえをしてください。


まるもは開発合宿に最適なコワーキングスペースでした


そしてやっと本題の、今回お邪魔したコワーキングスペースのまるもさん。すでに述べた通り海に山に温泉に地元グルメにと息抜き要素満載なんですが、もちろんしっかりコワーキングスペースとしても利用させていただきました。今回は10名での利用だったので、めちゃめちゃ広々と利用することができました。

コワーキングコミュニティまるも | 南房総の金谷にあるコワーキングコミュニティ「まるも」。開発合宿や経営合宿、イベント貸切など様々な用途で活用できるスペースです。

南房総の金谷にあるコワーキングコミュニティ「まるも」。開発合宿や経営合宿、イベント貸切など様々な用途で活用できるスペースです。

 仕事はもちろんですが、卓球台などもおいてあるし、夕方はその場でバーベキューもできて、息抜き要素も完備しているのが素晴らしかったです。
ネットの評判を見ていると、フリーランスの聖地としても有名なようで、結構ブログをアップされてる方がたくさんいらっしゃいますね。
確かにここは、居心地が良いので、移住も考えたくなっちゃいますね。

まとめ


正直な感想は、「思ったよりも全然良いところだったので、コワーキングスペースまるもさんをまた利用したい。」って感じです。非日常感を楽しみつつも、集中して何かを仕上げたいときにもってこいだと思います。

 ちなみに、まるもさんではスタッフを募集しているみたいなので、これを機に浜金谷でフリーランス生活に突入してみるのも楽しそうですね。



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